2001年12月1日～7日

2001年12月1日～7日

鶏ハムと小松菜、ごまをまぶされて

2001年12月１日（土）
晴れ。プールに行く。体重64kgのまま。この１カ月はほとんど体重が減らなかった。リバウンドというわけでもないが、食欲が出てきたためと、少し回復してきたので落ちが少なくなったのだろう。あと２kg落ちるとベスト体重なのだが。水底は少し太れと私にささやく。このところ引き続き水底料理に世話になっている。太らされているのかも知れない。昼は、とびうお鍋うどん。焼きアゴと干し椎茸、昆布のだしに、白菜、葱、人参、そして、うどん。味はあっさりめ。体を温める食べものである。夜はコロッケ。じゃが芋中10個がコロッケ10個になる。肉は少々、玉葱も少々。芋を食べるコロッケ。付け合わせは、レタス、マカロニサラダ、それに昼のうどん汁。
昨日ジョージ・ハリスンハワイにて死亡。ガン。ジョン・レノンが死んで21年になる。皇太子妃皇女出産。私の下の妹が年末年始あたりに第１子を出産予定という。

食：15時、うどん鍋。
食：22時、ご飯、コロッケ、レタスサラダ、マカロニサラダ、うどん汁、キムチ、漬け物。

12月２日（日）
晴れ。のんびりした日曜。部屋の片づけをする。昨日はようやく衣替えをした。身体が少しずつ動き出す。まだしばらくすると駄目になるが、格段の進歩である。プールに行く。土日は混んでいる。感情的に子どもを叩く親が散見され、不愉快。叩くときはできるだけ冷静に。子どもは歴とした別の人格であることを自覚するがいい。昼にコロッケ丼をつくる。かつおだしに玉葱を煮て、コロッケを入れ、しばらく煮たら溶き卵を入れる。美味なり。夜は、モヤシ、ニラ、キャベツ、葱を炒めて豆板醤と醤油で加えた野菜炒めを作り、インスタント塩ラーメンにどっかりと乗っけ、海苔も加えて食べた。塩ラーメンが中華風になる。昼にかつおだしをとるのに使った鰹節をこのラーメンにトッピングして、さらに美味。ご飯、コロッケ、キムチで万歳。

食：15時、コロッケ丼、うどん汁、キムチ、漬け物、レタスサラダ、マカロニサラダ。
食：22時、ラーメン、ご飯、コロッケ、キムチ、漬け物、マカロニサラダ。

12月３日（月）
晴れ。新橋、霞ヶ関まいり。昼、ご飯を炊き、焼きアゴだしの葱、油揚げ、カブ入り味噌汁をこしらえる。白菜半玉を使って菜焼き。納豆などとともに食う。夜は水底鍋。鶏ぶつ切り、ゴボウ、人参、白菜、葱、豆腐の鍋。菜焼き、鍋、キムチと白菜づくしだが、すべて味が違っていておいしい。オーブンポテトも食べる。ジンジャー公開される。地面を走る魔法使いのほうき。電動式２輪車だが、倒れない、どこでも走るという。乗ってみたい。

食：12時、ご飯、納豆、菜焼き、味噌汁、キムチ、コロッケ、マカロニサラダ。
食：21時、ご飯、鍋、オーブンポテト、菜焼き。

12月４日（火）
雨のち曇り。夜半過ぎから雨が降りはじめる。しばらくぶりの雨。雨で葉がさらに落ちる。病院に行き、状況報告。まだまだ様子見。片づけをする。昼は、鍋にうどんを入れたもの。夜は、人にもらったサリークイーンの玄米を炊く。タイ製レトルトカレー、ナスと鶏のグリーンカレーとカニのカレーで食べる。香りはバスマティが親だということを強烈に感じさせるものだったが炊きあげてみると香りがずいぶん飛んでしまっている。味も長粒米だがくせがない。おいしいのだが、どっちつかず。

食：15時、うどん鍋、ご飯、キムチ、漬け物。
食：22時、ご飯、サリークイーン、タイレトルトカレー２種、鍋の残り、キムチ、市房漬。

12月５日（水）
晴のち曇り、寒い一日。車で外出、光が丘でお茶を飲む。その後プールへ。昼は、国産レトルトカレーをあけて、昨日のカレーの残りとともに。夜は、ご飯。ご飯、ご飯。大麦入りのいつものご飯。梅干し、納豆、漬け物、ふりかけ、サバの水煮缶、キムチ、それに鍋汁を味噌汁にしたもの、で、ご飯。ご飯はいい。

食：12時、サリークリーン、カレー各種、鍋汁、キムチ。
食：21時、ご飯、味噌汁、梅干し、納豆、漬け物、ふりかけ、サバの水煮缶、キムチ、昆布とカツオ節の和え物。

12月６日（木）
雨のち晴。今日も寒い。午後、ご飯、カブとワカメとじゃが芋の味噌汁、納豆、それにできたての鶏ハムやキムチ、辛子明太子、沢庵、しば漬け、市房漬などで飯を食う。飯はいい。納豆もいい。味噌汁もいい。夜は、毎度のことながら大麦たっぷりのご飯を炊き、葱とカブと大根の味噌汁、納豆、それに、カブ菜と鶏ハムのごま柚子あえ、白菜の菜焼き、納豆などなどで食う。さらに、オーブンスイートポテト。米、麦、大豆、芋、野菜、小魚…、小魚は味噌汁のだしである。いい。おいしい、もたれない、満腹になる。
中島みゆきのコンサートに行く。もう20年以上のファン歴である。さすがに、20年前と違って最初から最後まで席を立ち上がったり、手拍子をすることもない。高齢者から小学生まで、カップルも、恋愛関係だけでなく親子、兄妹、背広姿の男性、女性同士など、幅広い。私にとって、同時代というには少し先輩だが、同じ時空にいるものとして、このうたうたいとともに過ごせることに感謝している。

宅配：サツマイモ、キャベツ、レタス、人参、白菜、菜花、カブ、長葱、大根、ブロッコリー、リンゴ、卵、海苔、鶏モモ、納豆、豆腐、油揚げ。
食：13時、ご飯、味噌汁、納豆、鶏ハム、キムチ、辛子明太子、沢庵、しば漬け、市房漬。
食：22時、ご飯、味噌汁、納豆、鶏ハムとカブ菜の和え物、菜焼き、キムチ、辛子明太子、沢庵、しば漬け、市房漬、オーブンスイートポテト。

12月７日（金）
晴れ。乾燥し、寒い。10月終わりの札幌を思い起こさせる風。毎日車に枯れたもみじが山と積もる。プールに行く。少しだけばた足に挑戦。腰が引けていて、前に進まない。まだ怖いのである、腰を動かすのが。午後、葱と豆腐と小松菜の味噌汁に、鶏ハムと小松菜の和え物を水底がこしらえ、私が白菜の菜焼きをこしらえる。納豆などでご飯を食べる。夜、昨日から水底が仕込んでおいた大根の鶏スープ煮、それに、カブと葱の入った湯豆腐、春菊のゴマ和え、アジの刺身にごま油、ごま、生姜などを和えた韓国のフェを水底がつくる。私は、水底のリクエストで大根葉とジャコ、桜エビ、ゴマの炒め煮ふりかけをつくる。ご飯を食べる。夜、スーパーに買い物に行く。目当ては青魚と納豆。納豆のコーナーで国産大粒大豆納豆数パックと、先日食べておいしかった茨城産地塚大豆使用の納豆を１パック購入していたら、60過ぎの女性に納豆が好きなのね、と話しかけられる。この茨城産納豆は栃木で生産されており、そのメーカーは、この女性の近所にあるらしい。子どもの頃は親が納豆をこしらえていたが、その後は30年間、この納豆メーカーのものを食べ続けているという。若い世代の納豆好きがうれしかったもよう。自宅で納豆…あこがれているのだが、かつて世田谷で失敗したときの苦い思い出がある。ここでは成功するだろうか。
大ぶりのアジとサバを購入。水底が腕をふるうことになる。

購入：サバ、アジ、納豆、練りもの、インスタントラーメン、飲むヨーグルト、国産みかんストレートジュース、えのき。

食：13時、ご飯、味噌汁、鶏ハムと小松菜の和え物、菜焼き、納豆、キムチ、辛子明太子、沢庵、しば漬け、市房漬、オーブンスイートポテト。
食：21時、ご飯、湯豆腐、春菊のゴマ和え、菜焼き、大根葉のふりかけ、納豆、アジのフェ、大根の鶏スープ煮、キムチ、辛子明太子、沢庵、しば漬け、市房漬。


マカロニは、なぜ、ウエスタンなのだ	サリークイーンは、不思議な長粒米だった

菜焼き２種。味の濃さはどちらも同じ	白菜の水気、煮る時間で異なる