月: 2004年7月

グリーン・マーズ

グリーン・マーズ GREEN MARS キム・スタンリー・ロビンスン 1994 「レッド・マーズ」に続く、火星三部作の二作目である。前作は、2020年代にはじまり、2061年に火星に住む人たちが地球に対して起こした革命と…

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レッド・マーズ

レッド・マーズ RED MARS キム・スタンリー・ロビンスン 1993  火星植民地ものである。超長編三部作のはじまり。  本書をはじめて読んだとき、深く印象に残ったのは宇宙エレベーターが破壊されて、そのケーブルが赤道…

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宇宙兵ブルース

宇宙兵ブルース BILL, THE GALACTIC HERO ハリイ・ハリスン 1965  戦争SFの代表作に本書を上げるのを忘れていた。「宇宙の戦士」「エンダーのゲーム」などにならぶ戦争SFの代表作である。てか。本書…

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宇宙のランデヴー

宇宙のランデヴー RENDEVOUS WITH RAMA アーサー・C・クラーク 1973  70年代クラークの代表作である。先日読んだグレッグ・ベア「永劫」と似たような設定だが、もちろん、こちらがオリジナル。2130年…

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人間がいっぱい

人間がいっぱい MAKE ROOM! MAKE ROOM! ハリイ・ハリスン 1966  舞台は、ニューヨーク。時は、1999年夏からミレニアムまで。主人公は、アンドルー・ラッシュ刑事。殺されたニューヨークの顔役の捜査。…

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