ゼンデギ(再)ZENDEGIグレッグ・イーガン2010 グレッグ・イーガンの長編では異色作。なにが異色かというと、わかりやすい作品になっていることだ。技術的な外挿には、脳の活動状態をスキャンし、魂はもっていないがふるま…
丸目はる
ゼンデギ(再)ZENDEGIグレッグ・イーガン2010 グレッグ・イーガンの長編では異色作。なにが異色かというと、わかりやすい作品になっていることだ。技術的な外挿には、脳の活動状態をスキャンし、魂はもっていないがふるま…
白熱光(再)Incandescence グレッグ・イーガン2008 再読した。これこそSFだけど、あまりに難しすぎる。物語は偶数章と奇数章でふたつの世界を行き来する。はるか未来、人類出自、非人類出自、実体出自、非実体出…
シルトの梯子(再)SCHILD’S LADDAER 2001グレッグ・イーガン 短編集「ビットプレイヤー」を読み終えて、突然イーガン熱に感染してしまう。邦訳されている長編を著作順に読み返すことにした。まずは…
ディアスポラ(再)DIASPORA グレッグ・イーガン1997 再読。読後に以前読んだ後に書いた文章を見返すと2005年にマニラの国際空港で読了している。翻訳がでたばかりでフィリピン出張に持って行ったらしい。16年前の…