THE FELLOWSHIP OF THE TALISMAN クリフォード・D・シマック1978 原題を直訳すると「護符の仲間たち」なのかな。邦題の「妖魔の潜む沼」は、そういう話ではあるんだけど、そこ?という感じもある…
丸目はる
THE FELLOWSHIP OF THE TALISMAN クリフォード・D・シマック1978 原題を直訳すると「護符の仲間たち」なのかな。邦題の「妖魔の潜む沼」は、そういう話ではあるんだけど、そこ?という感じもある…
THE VISITORSクリフォード・D・シマック1980 50歳代も終わりに近づき、短期記憶の能力低下は著しく感じていたが、長期記憶も実にあやしくなっていくのを実感した。 先頃、シマックの本が古書店に並んでいるのをみ…
SPECIAL DELIVERRANCE クリフォード・D・シマック1982 40年ぶりにシマックを読んでいる(気がする)。王道文学的SFの大作家である。当時読んでいたのは「都市」(1952)「中継ステーション」(19…
愚者の聖戦 THE WORLDS OF CLIFFORD SIMAK クリフォード・D・シマック 1960 シマックの短編集である。短編集になるととたんにウィットが効く作家である。 姿なき別次元との交易がはじまった。…
都市 CITY クリフォード・D・シマック 1952 アーサー・C・クラークの「都市と星」は1956年。その初版ともいえる、クラーク長編処女作「銀河帝国の崩壊」が1953年。それよりも古い作品である。 本書「都市」は…