巨獣めざめる LEVIATHAN WAKES ジェイムズ・S・A・コーリイ 2011 (TW)未来、太陽系、小惑星帯、人類の変容のはじまり、異星知性の影…。なのに、一番ひっかかったのが、主人公たちの大量の放射…
丸目はる
巨獣めざめる LEVIATHAN WAKES ジェイムズ・S・A・コーリイ 2011 (TW)未来、太陽系、小惑星帯、人類の変容のはじまり、異星知性の影…。なのに、一番ひっかかったのが、主人公たちの大量の放射…
ウォークン・フュアリーズ WOKEN FURIES リチャード・モーガン 2005 (TW)オルタード・カーボンに続く、コヴァッチさんのハードボイルドシリーズ第3弾。第2弾だけが文庫ではないのだよなあ。本棚のそろいが狂う…
最終定理 THE LAST THEOREM アーサー・C・クラーク&フレデリック・ポール 2008 (TW)おもしろかった。古き良きSFの巨匠たちの佳作。権力の縦構造が変わらないのは20世紀に生きた者の宿命か。 フェル…
量子怪盗 THE QUANTUM THIEF ハンヌ・ライアニエミ 2010 (TW)三部作の一らしい。「ゴールデン・エイジ」(ジョン・C・ライト)を思い出す。あちらが、レンズマンなら、こちらはアルセーヌ・ルパンだが、主…
連環宇宙 VORTEX R・C・ウィルスン 2011 「時間封鎖」「無限記憶」に続く三部作の最終刊。大満足である。ああ、おもしろかった。でも、大落ちがもったいない。もっと読みたいのに、きちんと終止符が打たれた。 舞台は…