都市 CITY クリフォード・D・シマック 1952 アーサー・C・クラークの「都市と星」は1956年。その初版ともいえる、クラーク長編処女作「銀河帝国の崩壊」が1953年。それよりも古い作品である。 本書「都市」は…
丸目はる
都市 CITY クリフォード・D・シマック 1952 アーサー・C・クラークの「都市と星」は1956年。その初版ともいえる、クラーク長編処女作「銀河帝国の崩壊」が1953年。それよりも古い作品である。 本書「都市」は…
銀河帝国の興亡 2 FOUNDATION AND EMPIRE アイザック・アシモフ 1952 ファウンデーションシリーズの第二部であり、いよいよミュールが登場する。私の手元にあるのは創元版の「銀河帝国の興亡 2」19…
火星の砂 SANDS OF MARS アーサー・C・クラーク 1952 古典である。クラークの第2長編は、今(2004年)から50年以上前に執筆され、それから25年して翻訳されている。 主人公は、地球きってのSF作家…