星海への跳躍 LIFE LINE ケヴィン・J・アンダースン&ダグ・ビースン 1990 少し先の未来。でも、古いSFなのである。本書の中では米中対立が柱だし、中国はさほどの影響力を持っていない。 舞台は地球-月圏。ラ…
丸目はる
星海への跳躍 LIFE LINE ケヴィン・J・アンダースン&ダグ・ビースン 1990 少し先の未来。でも、古いSFなのである。本書の中では米中対立が柱だし、中国はさほどの影響力を持っていない。 舞台は地球-月圏。ラ…
スターストリーム DOWN THE STREAM OF STARS ジェフリー・A・カーヴァー 1990 「スターバースト」の続編であるが、まったく独立した長編小説でもある。読み終わるまで「スターバースト」のこと思い出さ…
時の果ての世界 THE WORLD AT THE END OF TIME フレデリック・ポール 1990 人類は光速を超えることはなかった。そして、太陽系の惑星をテラフォームすることもなかったらしい。しかし、反物質を扱…
ハイペリオンの没落 THE FALL OF HYPERION ダン・シモンズ 1990 20世紀の傑作「ハイペリオン」の対となる作品が「ハイペリオンの没落」である。「ハイペリオン」では、巡礼達のひとりひとりの物語が、惑…
星々へのキャラバン THE QUIET POOLS マイクル・P・キュービー=マクダウエル 1990 2083年に初の恒星間世代船ウル号がイプシロン・エリダニへ旅立った。そして、11年後、2094年が本書「星々へのキャ…