タグ: 1992

ほとんど無害

ほとんど無害 MOSTLY HARMLESS ダグラス・アダムス 1992  3本の素晴らしいナイフと1本のそうでもないナイフを活用してこの上ないハムサンドイッチをつくる方法を知りたかったら本書「ほとんど無害」をお勧めす…

全文を読む

スノウ・クラッシュ

スノウ・クラッシュ SNOW CRASH ニール・スティーブンスン 1992 アスキー出版局から1998年に出版され、その後、2001年にハヤカワ文庫SFで文庫化される。私が持っているSFのほとんどは文庫なのだが、時折、…

全文を読む

天界の殺戮

天界の殺戮 ANVIL OF STARS グレッグ・ベア 1992  1987年に出版された「天空の劫火」の続編である。前作「天空の劫火」は、地球最後の日ストーリーで、ほとんどの人類がほろび、地球は内部から破壊され生態系…

全文を読む

スチール・ビーチ

スチール・ビーチ STEEL BEACH ジョン・ヴァーリイ 1992  SFはひとつの文化体系である。ときおりそのことを強く感じさせる作品に出会う。過去のSF作品をオマージュしながら、独自の拡張と解釈を加え、新たな視点…

全文を読む

テラプレーン

テラプレーン TERRAPLANE ジャック・ウォマック 1992  2023年、「ヒーザーン」から25年後の未来。「ヒーザーン」ではポストモダン思考と言葉で物語の脇を固めたジェイクも立派なボディーガードに育っている。ロ…

全文を読む