神の目の凱歌 THE GRIPPING HAND ラリー・ニーヴン&ジェリー・パーネル 1993 「神の目の小さな塵」の続編である。前作から9年、ニーヴンがちっとも続編に取り組まないジェリー・パーネルにじれてじれて自分で…
丸目はる
神の目の凱歌 THE GRIPPING HAND ラリー・ニーヴン&ジェリー・パーネル 1993 「神の目の小さな塵」の続編である。前作から9年、ニーヴンがちっとも続編に取り組まないジェリー・パーネルにじれてじれて自分で…
神の目の小さな塵 THE MOTE IN GODS EYE ラリー・ニーヴン&ジェリー・パーネル 1974 異星人とのファーストコンタクトものである。 そこは、ニーヴン。時は3017年。人類は、オルダースン航法により、い…
順列都市 PERMUTATION CITY グレッグ・イーガン 1994 「宇宙消失」「万物理論」とならぶ、量子物理学を背景にした観察者の宇宙論SF。この3冊の中では一番読みやすい。再読だからか? いや、そうではあるまい…
宇宙消失 QUARANTINE グレッグ・イーガン 1992 2034年に太陽系外の星空が消え、その存在すら確認できなくなった。人々はパニックを起こし、新たな宗教が起こり、科学者は頭を抱えた。それから33年、人々は夜に…
万物理論 DISTRESS グレッグ・イーガン 1995 上梓されたのは1995年だが、2004年に翻訳されたばかりのぴかぴかの新作を読んだ。グレッグ・イーガンの「万物理論」である。 時は2055年、主人公は番組作成…