最終定理 THE LAST THEOREM アーサー・C・クラーク&フレデリック・ポール 2008 (TW)おもしろかった。古き良きSFの巨匠たちの佳作。権力の縦構造が変わらないのは20世紀に生きた者の宿命か。 フェル…
丸目はる
最終定理 THE LAST THEOREM アーサー・C・クラーク&フレデリック・ポール 2008 (TW)おもしろかった。古き良きSFの巨匠たちの佳作。権力の縦構造が変わらないのは20世紀に生きた者の宿命か。 フェル…
任務外作戦 A CIVIL CANPAIN ロイス・マクマスター・ビジョルド 1999 (TW)今年はじめてのSF。というより、今年はじめての小説。ようやく読む時間がとれて、嬉しい。手始めは軽めのシリーズもの。今年はこれ…
量子怪盗 THE QUANTUM THIEF ハンヌ・ライアニエミ 2010 (TW)三部作の一らしい。「ゴールデン・エイジ」(ジョン・C・ライト)を思い出す。あちらが、レンズマンなら、こちらはアルセーヌ・ルパンだが、主…
アンドロイドの夢の羊 THE ANDROID’S DREAM ジョン・スコルジー 2006 (TW)史上初?おならSF!! 立派な21世紀古典的サイバーパンク&アクション&宇宙大戦ものです。主人公の仕事は「異…
成長の儀式 RITE OF PASSAGE アレクセイ・パンシン 1968 (TW)地球の人口の読みがするどい。解説や訳者あとがきにいろいろ背景が描かれているけれど、裏読みしたくないなあ。めずらしい1人称作品でもある。 …