デューン 砂漠の異端者 HERETICS OF DUNE フランク・ハーバート 1984 1985年、冬。前作「砂丘の神皇帝」が出てから1年後に、デューンシリーズ6編目となる「砂漠の異端者」が翻訳された。レト神皇帝が崩…
丸目はる
デューン 砂漠の異端者 HERETICS OF DUNE フランク・ハーバート 1984 1985年、冬。前作「砂丘の神皇帝」が出てから1年後に、デューンシリーズ6編目となる「砂漠の異端者」が翻訳された。レト神皇帝が崩…
デューン 砂漠の神皇帝 GOD EMPEROR OF DUNE フランク・ハーバート 1981 それが出たとき、私は目を疑った。大学生協の書店にデューンシリーズの第4部となる「砂漠の神皇帝」が並べられていた。それは、慣…
デューン砂丘の子供たち CHILDREN OF DUNE フランク・ハーバート 1976 「デューン」初期3部作の第3作目である「砂丘の子供たち」。そのタイトル通り、ムアドディブのふたりの子どもが主人公となる。父レトの名…
デューン 砂漠の救世主 DUNE MESSIAH フランク・ハーバート 1969 「デューン」シリーズの初期3部作第2作目である。前作を読んでいない人には申し訳ないが、前作の結末を最初に書くことになる。とはいえ、本シリー…
デューン 砂の惑星 DUNE フランク・ハーバート 1965 少年期に読んだ小説は、どうしても思い入れの強い作品になってしまう。主人公への感情移入だけではなく、そこに書かれる曖昧で、神秘的な言葉の数々、異世界の独特の環…