星海への跳躍 LIFE LINE ケヴィン・J・アンダースン&ダグ・ビースン 1990 少し先の未来。でも、古いSFなのである。本書の中では米中対立が柱だし、中国はさほどの影響力を持っていない。 舞台は地球-月圏。ラ…
丸目はる
星海への跳躍 LIFE LINE ケヴィン・J・アンダースン&ダグ・ビースン 1990 少し先の未来。でも、古いSFなのである。本書の中では米中対立が柱だし、中国はさほどの影響力を持っていない。 舞台は地球-月圏。ラ…
レッド・ライジング2 黄金の後継者 GOLDEN SON ピアース・ブラウン 2015 三部作シリーズものの2作品目。最近は2作品目のオチが3作品前提で「そこで終わるの?」というものが多いような気がする。 もともと火…
スターシップ・イレヴン Linesman S・K・ダンストール 2015 人類は数百年前にラインと出会った。ライン、それはエネルギーであり、物質でもあり、人類の行動範囲を格段に広げるものであった。ラインを使い、ボイド空間…
静かな太陽の年 THE YEAR OF THE QUIET SUN ウィルスン・タッカー 1970 2019年11月の私は「静かな太陽の年」を読んだ。ややこしいことだ。 本書は、1914年生まれのウィルスン・タッカー…
接続戦闘分隊 暗闇のパトロール THE RED First Light リンダ・ナガタ 2013 このところ最近のミリタリーSFを立て続けに読んでいる。「宇宙兵士志願」「強行偵察」(マルコ・クロウス)「ユナイテッド・ス…